【ワーク・向上・問題解決】仕事との幸せな付き合い方

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【ワーク】仕事との幸せな付き合い方

はいどうもコンバンワ、ms-gkです。今日は「仕事との幸せな付き合い方」です。さて、なぜこのタイトルなのかというと・・・先日「みんなのアートと幸せを解き放て! 〜合理化・最適化・利益最大化の時代から、感性・美・創造の時代へ〜」っていうセミナーに行ってきました。セミナー自体はとてもいい感じだったし、勉強になる事も多かったし、そのおかげてめっちゃ龍が描きたくなって、人生で一番大きいB1サイズの龍を描くことになったし、それは良い体験だったんですが、一個だけ引っかかるところがあったのよ。最後の質疑応答の時に「今日のセミナーの内容はとても良いと思ったのですが、それを社会生活にどう落とし込めばいいのか分からなかったので教えてください。KPIとかKGIとかを課せられている中で、どうやって幸せを感じればいいですか」的な質問だった気がするんだけど(もし関係者の方が読まれていて、違ってたらご連絡ください!!)それに対して答えた島田由香さんの答えが「え、そんなの気にしなければいいじゃない」だったんです(笑)「そもそもそんな目標なんて気にしなくていいし、給料が下がるような低いパフォーマンスなんてそんなに簡単に出せないし、そもそも会社はあなたをそんなに簡単にクビにできないから!」いや、確かに素晴らしい(笑)会社という柵の中で、自分をしっかり確立して、やりたくないことはやらないし、やりたいことだけやって、前向きに取り組んで成果が出れば、「会社の中でどうすれば幸せになれるんですか」なんて質問は出てきません。

いやでも、そうも言ってられないじゃない(笑)

そう、そうも言ってられないのが人生(笑)島田さんは小学生の時にいじめられていた経験があり、それをクリアすることによってとても前向きに生きられるようになった、とどこかでおっしゃっていました。そう、若いうち、幼いうちに「幸せ」や「自分の好きなこと」「自分の在り方」に対してブレイクスルーした人は、多分大人になってからその壁にぶち当たった人の気持ちはわかりづらいんだろうな、と感じたのです。「息を吸うように自分らしく生きていられる人」は、「自分らしさってなんだろう」って考えている人の考え方は理解できない。どちらが良くてどちらが悪いとかではないですが、両者が相入れるためにはどちらかの共感性が強い必要があります。で、これは仮説ですが、「ポジティブっていいよ!」とか「幸せになるためにはこんなことした方がいいよ!」って語る人の多くは、組織に囚われていることが少なく、その状況を把握できる人が少ないのではないか・・・と!と言ったわけで、その溝を埋めるためにこのページを書いています。

年代や状況によって取るべき行動が異なる

と言ったわけで、この世の中には 「幸せな仕事について生きる」人と「今の仕事の中で幸せになるべき」な人がいます。おそらく欲を言うなら、「自分が幸せを感じられる好きなこと」で世の中を回せればいいのですが、高確率で難しい。と言うことは、つまり自分が与えられている仕事に置いて幸せを感じてやりがいを見つけていくことが大事な人もたくさんいると思います。と言ったわけで、このページではそう言う観点で書いていきたいと思います。

会社の仕事で幸せを感じるには、大きく二つの要因が必要

さて、二つの要因とは「満足感・充実感」を感じられることと「不安を感じないこと」だと思います。では、その二つは何によって形成されていくのか、一つずつ解説して行こうと思います。

「満足感・充実感」

満足感と充実感を得るためにいくつか必要なものがあります。これは個人差もあると思うので、一例として挙げていきたいと思います。
会社の役に立っていると言う自覚
例えば・・・
 ❶自分と向き合って自分の強みを明確化する
 ❷今の仕事・会社の中で自分の得意分野(作業ではなく属性的なこと)をどう活かせるか考える
 ❸「自分にしかできないこと」→「自分がやったからこそ出る結果」にシフトすると自分のことが認めやすくなります。
自分の価値を認められているという自覚
待遇面に満足できている
主にはこの3つだと思いますが、➀➁に関しては実は自分と向き合って自分の得意なこと、苦手なことを洗い出して、それを仕事・職務に役立てられていれば、➀が叶えられ、それによって➁が叶えられます。それが上手く回って行っていれば、➂も必然的に叶えられると考えます。
もし、自分らしさがわからなかったり、向き合う時間が足りないな、と感じる場合はコチラから。
一番大事なことは、やはり自分の能力をちゃんと認識して、それを仕事に活かせているという自覚だと思います。それがクリアできていれば、大概は幸せです。

「不安を感じないこと」

これも個人ごとによって振れ幅があるので、例として書いておきますが、
「進行している仕事・プロジェクトに不安がない」が大きなことだと思います。
それをさらに小さくすると、
リスクヘッジをきっちりしてしている
WBSをしっかり行ってタスクを把握している
自分がやれることはやったと思える
になってくるかと思います。➀➁はそこらへんのビジネス書にお任せするとして、※フィットしてないなぁ、と思ったらいつか書きます(笑)➂については、少しコツがいるので、説明しようと思います。
ちなみに、そもそも不安が大きすぎて対処できないよ!という人はこちらのワークをやってみてね!

「限定的完遂感」のススメ

えー、まず、「限定的完遂感」はこのメディアの造語です(笑)で、なぜ「限定的」なのかというと、仕事に関しては、「時間をかければかけるほど完成度が上がると感じる」ものがあります。(何故「感じる」と書いたのかといえば、本来完成度が上がっていない場合も時間をかけるだけで満足感が上がってしまうものが多々あるからです(笑)で、その「時間をかければかけるほど〜」のものに対して、自分が与えられた状況・時間の中で「自分がやり切った」と思い込む手法です。自分がその状況の中でやり切ったと思えることで、休みの日に思い返したり、他の仕事をやってる時に気に病んだりしなくて良いという思考法。「とは言ってもそんなの自分ルールでしょ、じゃあ自分で『やり切った』 って思えないじゃん」という人におすすめなのが、自分の持っている時間とその仕事の時間を天秤にかける方法。たとえば、「睡眠時間8時間」と「追加で仕事にかける時間」睡眠時間を削ってまでやる価値がある追加作業なのか。たとえば睡眠時間は6時間取りたいから、2時間までは追加でやる、ならバランスが取れるのか。たとえば、「休日に休む」ということと「追加で資料を仕上げること」どちらが重要で、どれだけやることがいいバランスなのか。それを考えておくだけでもだいぶん違います。ちなみにms-gkが一番やるのは、やはり睡眠時間との天秤、です(笑)あと時々「インプットの時間」とかとも天秤にしたりします。さて、その手元の仕事はどれだけのクオリティが求められていますか?最低限はどこですか?100%に仕上げるための時間のコスパは?そう考えると、案外心穏やかに過ごせるかもしれませんよ。

仕事の中に幸せ、見つけましょう

仕事の中でもどこでも、自分が幸せになるために一番手っ取り早いのは、「自分の認識を変える事」です。ただ、それだけではただその状況に甘んじる事になりかねない。なので、適度にそれを調整して、自分との対話をしながら幸せを感じてください。先にも言いましたが、本当は「やりたい事」を「充実した環境」で仕事にするのが一番かもしれませんが、それを状況が許さない人の方が現代では多いのではないかと思っています。自分が如何に幸せを感じやすく、それをパフォーマンスに活かしやすく生きられるか、というのは、ほとんどが自分次第であることが多いです。すぐに思考回路を組み替えることは難しいかもしれませんが、少しずつでも見方を変えていくことをオススメします。

番外編

実は他のページでも触れていますが、「幸せ」に一番繋がる要因は「人間関係」です。なので、このページ冒頭に出てきている二つができていても、どうしても職場の人間関係が良くない、そして改善の余地がない場合はさっさと辞めたほうがいいと思います←
なんかここまで書いてきて本末転倒な感じがするけれど、これはもう真実・・・人間関係改善については、また別のページで書いてみたいと思います。長い旅になりそうだ・・・(笑)
と言ったわけで、気が向いたらまた別のワークで!
ms-gkでした。
ciao!

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