【ワーク・向上】【「誰か」と幸せに暮らすためのワーク - ダイアログ】

ワーク

あれ?一緒に暮らしてるあの人と上手く行ってない・・・?

なーんてこと、ありませんか?ありますよね(笑)誰かと一緒に住んでいれば、恋人であろうが、夫婦であろうが、家族であろうが少なくとも一度はあるであろう、相手と上手くいかない時間。そんな時間が訪れるてもいいと思います。まぁ、それが自然の摂理だと思うので。ただ、それが訪れた時、どう対処するかでそのあとの暮らしが全然違うものになるという事を、知っている人はどれくらいいるでしょうか。
もちろん、まだ何事も起こっていないけれど、この先もずっとお互いを大切な存在として付き合っていきたい、という場合もウェルカム。ぜひこのワークを通して、パートナー間、家族間での最適解を見つけてください。

隣人を無条件に愛しなさい・・・とは言いません(笑)

ここまでくれば言わずもがなですが、人は一人では生きていけないことがほとんどなので、誰かと同居する場合(パートナーや家族でも)お互いのことをよく知って、把握し合うことが大事です。「血の繋がりがあれば解りあえる」、とか「以心伝心」とかは神様とかじゃなきゃ無理です(笑)重要なのは一つだけ。相手と向き合って、しっかり対話する事。それができれば、「人」と一緒に幸せに暮らしていける可能性が高くなります。
その前にまずは、自分との対話をしておいてください。その後の方が、お互いにわかりやすいと思うので。
▶︎ まずは自分との対話。セルフダイアログはコチラから

楽しく暮らして行くために、自分の得意と不得意を考える

まずはお互い個人で、自分たちがどんな事を考えていきているのか、書き出してみましょう。

◆ 人との対話
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何が得意か
何が不得意か
何を優先してほしいか
何を犠牲にできるか
何を手伝ってほしいか
何を放置してほしいか 

———————-  
それができたら、セルフダイアログの結果と合わせて、一緒に暮らしている人と内容をすり合わせてください。
「あ、私掃除が得意だけど洗濯は嫌い」「ゴミ出しはするけど風呂掃除は嫌い」「料理は好きだけど片付けは嫌い」などなど、いろいろ出てくると思います。まずはそれを擦り合わせて、お互いがお互いを補完できるように調節しましょう。
お互いが嫌いなものは、一緒にやるとか、交互にやるとか、ざっくりなルールを決めておくといいと思います。

一番大事なのは、相手を把握する事

役割分担も大事なのですが、一番重要なのは、相手がどんなスタンスで生きているのか、生活しているのか把握する事です。
それをお互いが知っておくことによって、何かが起こった時にそれを許しやすくなったり、放置できたり、サポートできたりします。
「あれ、苦手だって言ってたから手伝ってあげようかな」「今は放置した方がいい時間だな」「話しかけて欲しいタイミングかな」などなど。
そういう思いやり側の気持ちが生まれやすくなると思いませんか?最低でも、今までより状況悪化のパターンが少なくなります。

一度ではなく、気が向いた時に繰り返しやる

一度やったらもういいや、ではなく、一緒の生活を続けて行くと、お互いにやってもらったことや、自分がしてきた事に対して思うこともたくさん出てくると思います。一年に一度でもいいから、繰り返しやることが、楽しく暮らして行くコツ。是非是非、何度かやってみてください。

ではまた、気が向いたら他のワークで!
ms-gkでした。

ciao!

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